トリニティフェス業務報告

こんにちは、しろやぎです。

今回はSCRAP×あんさんぶるスターズ!!のトリニティフェスティバルに参加してきた感想ブログです。

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⚠️ネタバレあります⚠️

もしまだ参加してないって人は、トリニティフェスの宣伝ブログも書いたので、良かったらそちらを見てください

t.co

 

 

では、ここから参加感想レポを書いていきます!

一度しか参加していないので仕事の順に誤りがあるかもですが、ご容赦くださいませ。

そして再度言います、ネタバレありますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

業務スタート

名前や電話番号など必要事項を記入したあと、受付のお姉さんから

「お疲れ様です!」

と言われた瞬間、鳥肌でした。

そう、私はプロデューサーだった!!!!!!

と自分の立場・役割を再認識させられた感じ。

初っ端からトリニティフェスティバルの関係者であるという世界観に引き込まれたのがとても嬉しかったです。

 

専用タブレットも持ちやすくて良かったですね。

首から下げれる形なので業務もこなしやすかったです。

 

というか始まった瞬間、チャットが飛んできたのにビビりました。

佐賀美陣からのチャット!?!?!?!?

いやプロデューサーならそりゃ連絡先くらいは交換してるんだろうけど、予想だにしなかった人物からの連絡に動揺しました。

 

と、思ったら。

なんか電話なってるーーーーー!!!!!!!

 

しかも

フルボイス!!!!!!!!!!!!

 

聞こえてくるアイドルの声の良さよ……。

というか顔が良い。

耳と目に栄養が行き渡ったようでした。

 

 

さて、トリニティフェスティバルって何するの?と思っていたんですが、

なるほど、アイドルや関係者からの話に沿って行動していくのね、とここら辺で理解しました。

プロデューサーとして頑張ろう!と意気込みと共に業務スタートです。

 

 

企画書作成

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いや、顔が良っっっっっっっっ!!!!!(2回目)

 

企画書作成のために取りに行ったんですけど、新宿ミステリーサーカスの建物を存分に使う感じね、なるほど〜!!と納得しました。

 

衣装やセトリ考えるのも、楽しかったです。

ストーリーの進行上、答えはあるので選択式で進めつつも、ある程度つまったらプロデューサーの考えも必要になってくる。

この絶妙なバランスがたまらんですね。

 

監督のところに行くのも緊張感がありました。

その一方で、打ち合わせ場所の「リアル感」!

ホワイトボードに貼られたステージの構造や、問題点。

よく見ると机の上には、ステージの細かな高さや広さが書かれた図面や、スタッフさんたちのタイムスケジュールなどが広げられてましたね。

 

打ち合わせでプロデューサーの意見も求められてるんですけど、さすが東京ミステリーサーカスのスタッフさん。

何を言ってもポジティブに返してくれるので、安心して言いやすいし楽しく打ち合わせできるし。

これは良いフェスになるぞ!という予感がしました。

 

 

 

衣装製作

会場の外に出ていいんですか!?!?

とおっかなびっくり仕事しに行きました。

しかも普通にビルの中を通って、街中を歩くのってテンション上がりますよね。

まさに、今回のトリニティフェスティバルのポイント3つ目、「サーチ」

プロデューサー自ら現場に赴くという。

 

参加した日はあいにくの雨模様でしたが、上手く地下に潜って進んだのでそこまで苦ではなかったです。

 

というかアイドルに道案内される!!!

そんなっ、恐れ多いっっっ!!!

でも耳が幸せ!!!!!!!!!

 

独特な言い回しをカバーしながら進んでいくのが楽しかったですね。

 

そして到着した場所を見たときが一番の驚きでした。

一般のお店じゃん!!!!!!!!!!!!

普通のお客さんもいる中で、ほんとにここで合ってる?と若干不安に思いつつ。

実際に展示されていた衣装を見たとき、なんか感動しました。

私たちの課金が、①SCRAPとコラボして②新宿ミステリーサーカスで開催されて③一般のお店にまでイベントに必要なグッズを置いてくれている

これぞ、信用と実績のハッピーエレメンツ

 

 

 

CM撮影

気分はプロデューサーから番組ADへ。

キュート・クール・コミカルに、という指示を出させていただく。

いやぁ、大画面に映し出されるアイドル……………………

 

顔が良すぎ!!!!!!!!!!!!!!(3回目)

 

いいカメラで撮影したおかげでアイドルの顔の良さを再確認することができました。

 

3つのテーマから選んで指示を出すっていうのも、フェスティバルに向けてどう伝えていけばいいのか。

そしてどのタイミングでどう指示を出せば、フェスティバルの魅力が伝わるのか。

プロデューサーとしての悩みどころでしたね。

 

 

 

限定スイーツの試食

凛月くんが作ったスイーツと言えば、いわずもがな。

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キノコまで付けるセンスが好き。

 

そして見た目に慌てるこはくくん……

えっt……

 

チケット料とは別途料金がかかるので試食するかどうかは選べますが、せっかくの機会ですので試食しました。

アイドルから食べ方を教えられながら食す。

こんなことがあっていいんですか!?!?

 

凛月くんののんびりした声がどことなく甘い声に聞こえてドキドキ……。

これがまた美味しいんですよね〜!!!

 

 

そのあとのキャッチコピーやポスター作りはセンスが問われつつ。

スタンプや背景を選択しながらなので、とてもやりやすかったです。

結構悩みましたけど。

 

アイドル考案のスイーツがフェスで販売されるとなれば、ファンも嬉しいですよね。

 

 

 

トラブル発生!?!?

イベントは必ずしも一筋縄ではいかない。

大小多数のトラブル発生もあり、それを解決するのもプロデューサーのお仕事です。

ですが、まさか本番当日。

Knightsが間に合わないかも!?!!

 

ストーリーで言われていた、

「Knightsのイベントと思われている」

というところがここにきて大打撃ポイントとなりました。

 

ビッグ3のKnightsです。

彼らの登場がないままにフェスを開催するのはハイリスク。

 

けれども。

アイドルたちは諦めていません。

 

「ファンを笑顔にするために」  

 

その思いに、応えたい。

プロデューサーとして、できる限りのことは何でもやりたい。

今までに関わったライブ関係者さんの顔が思い浮かんで、何としても成功させたい、と強く思いました。

 

 

「信じてる」  

 

 

結局、プロデューサーってそれしか言えないのかもしれないんです。

たくさん準備して、お仕事をこなして、それでも本番舞台に上がるのはアイドルだけ。  

 

でも、信じる想いは誰よりも強く。

彼らならやってくれると信じること。

 

より一層、ここが一番の頑張りどころだと自分を奮い立たせた瞬間でした。

 

 

 

 

 

巨大モニターの手配

ここらへんは進め方が分からずヒントをがっつり見ながらやりました。

 

まさか序盤につむぎくんが話していた人物がここで重要になるとは。

ストーリー上の些細なポイントもここで回収してくれるのがSCRAPっぽいなと思いました。

 

そして、Knightsまで繋げるためのセトリ変更。

最初のセトリに「=EYE=」が入ってなかったときに、好きな曲だったので残念だなと思っていたんですが。

ここでフラグ回収〜!?!?!?!?!?!?

 

巨大モニターを舞台にセットする、というところも、

「新宿にオープンする国内最大級のライブ会場」

という言葉通りの規模を感じられました。

 

 

今回のトリニティフェス参加者の間で話題になってたんですが、私もここで言っておきます。

青葉つむぎのロッカーは興奮する!

 

 

 

 

本番

無事にモニターの手配も終わり、あとはアイドルたちを「信じる」だけ。

ここでは東京ミステリーサーカスではなく、別会場でライブ本番を見ることになります。

 

小さな部屋でしたがお客さんのパネルだったりモニターが設置されていたりと、ライブ会場感を味わえました。

 

そして始まった、トリニティフェスティバル。

 

この稲妻がキミを貫く flash light 心に焼きつけて

光が乱す世界に出会う 扉を開こう
Let’s do the magic for you

 

Knightsがまだ来てない、とざわつくファンに向けて、Switchがかけた魔法。

フェスのスタートをきる、最高の曲です。

 

まさにSwitchならではの魔法ですね。

今は目の前のステージに「キミを連れ出す」ということ。

 

 

そのあとはダイジェストですが、わたしたちプロデューサーは見守るだけ。

国内最大級のステージなだけに、移動距離も半端じゃない。

交互に出演するので体力勝負の盤面です。

 

そしてKnightsが未だ到着しないままに始まった、Double Faceの「=EYE=」

即日対応・納品してくださった北宝舞台株式会社さんの巨大モニターが大きな見どころとなっていましたね。

 

けれど。

終わってもまだKnightsは来ていない。

 

「わしの背中を預けるから、もう一曲だけ」

 

絶対にKnightsに繋げる、というこはくくんの意気込み。

例え体力が限界に近いとしてもその想いの強さに、Crazy:Bのお兄さん方も泣いてることでしょう。

 

 

そして、信じた先に、Knightsの登場です。

Knightsが驚くくらい大盛り上がりの会場。

ライブは終盤といえど、ここからさらに盛り上げていくというKnightsが頼もしかったです。

 

貴女に逢えた奇跡がくれた
この瞬間に全て捧げよう
We send you our “Grateful allegiance”.
Please accept.

愛を込めて
Shine! Shine! Shine!
捧げるように Smile! Smile! Smile!
溢れる想い Shout! Shout! Shout!
誓うよ We're Knights for you.

 

思い返せば、オカダヤさんでKnightsのイメージストーンを選んだときに、えっ?と思ったんです。

石の名前は覚えていないんですが、誠実な愛ではなく「友愛」という石だったことに、わたしが思っていたKnightsのイメージとは違うなど正直思いました。

 

でも、この歌詞を聞いた瞬間に何だか腑に落ちました。

もちろんファンに向けての歌詞でもあるんでしょうけど、

みんながKnightsの到着を待ちわびていた「この瞬間」、

ここまで盛り上げてくれたスタッフやアイドルたちに向けての「Knights for you」、

だと解釈しました。

 

同じ事務所のアイドルへの愛、もKnightsの良さなのかなと思いました。

 

 

無事に終わって、聞こえてきたアンコールの声。

ライブにはアンコールがつきものですよね。

最後の最後までファンを笑顔にするために、アイドルは再度ステージへ。

 

「BRAND NEW STARS!!」

 

やっぱりこの曲が来ると思った!!!!!

しかもNEW DIMENSION ver.

 

プロデューサーも知らなかった曲に、アイドルたちからのサプライズだと思えて。

これだからプロデューサーやっててよかった!!!!!!!

 

 

 

そして最後に配られた号外を見ると、

セトリのところ。

Grateful allegianceの次に、Knightsスペシャルメドレー

 

 

Knights〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

 

都合上、変更せざるをえなかったセトリですが、歌えなかった曲をメドレーとして披露するというKnightsの心意気。

どこまでもファンを喜ばせようとする心に胸打たれました。

 

 

 

 

 

まとめ

ライブを作り上げるのって、1人では絶対に出来ないんですよね。

ライブをしたい、と思っていても思いだけじゃ開催できないことで。

アイドルがいて、プロデューサーがいて、たくさんのライブ関係者がいて、ファンがいること。

何があっても諦めず、駆けずり回って、成功へ導くこと。

今回のトリニティフェスティバルの業務をしてみて、そんなことを実感しました。

 

そして、

「SCRAP×あんさんぶるスターズ!! 繋がろう! Trinity Festival」

 

まさに、「繋がる」ことなんですよね。

 

ライブ関係者と繋がって、

アイドルのライブをきっかけに次の夢へと繋がって、

アイドルのパフォーマンスが次のアイドルへの歌へと繋がって。

最後の最後の最後まで、繋げること。

 

こうしてアイドルと出会えた繋がりが、今大きなライブの成功へと繋がったこと。

 

思った以上のトリニティフェスティバルの楽しさに感動しました。

ありがとう、あんさんぶるスターズ!